諏訪三十三ヶ所観音霊場
諏訪三十三ヶ所観音霊場は江戸時代に設けられた諏訪の霊場「諏訪百番札所」として、諏訪地域を「東三十三箇所」「中三十四箇所」「西三十三箇所」に分けて、全部まわって「西国三十三観音霊場・坂東三十三観音霊場・秩父三十四観音霊場」と同じ様に百観音になるようにしたそうです。
諏訪百番札所は明治の廃仏毀釈で荒れ果て、廃寺や無住で地域で管理されている所もあります。
百番札所の中から新たに三十三ヶ寺を選び、平成に新たに出来たのが諏訪三十三ヶ所観音霊場です。