吉 祥 天 興 禅 寺 福 島 宿


木曽三大寺の一つ。1434年(永享6)に、木曽家十二代信道[のぶみち]が、先祖である木曽義仲[よしなか]のために建てた寺。平安末期の古代様式を見せる勅使[ちょくし]門、奥正面には観音堂と木曽檜造りの本堂がある。また、境内左手には4つの庭園と、江戸時代の漆器などが展示された宝物殿がある